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2016年12月24日
土曜日
ネット検索(2016年12月23日) ( 教室通信 )
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以前は調べものをするときに、何冊も本を読んだり百科事典を調べたりしていましたが、最近はインターネットで調べることが多くなりました。それでも官公庁サイト・専門組織サイトやウィキべディアなど、ある程度信頼できるデータだけを調べ、いわゆる“ネットサーフィン”はほとんどしませんでした。
ところが、先日、確認したいことがあって動画サイト・ユーチューブをみたところ、あまりにも“荒れ果てた現代社会”を映し出している実情がみえたので、衝撃のあまり夢中になってネット上を飛びまくりました。すると、まさにあちこちで民族差別の嵐・有名人への中傷など、攻撃的な言葉や映像があふれています。その上、いわゆるウケねらいの動画がいっぱいあります。なかには明らかに自分の犯罪を公表しているようなものさえあります。
データや情報のサイトの中にも、いろいろなところからの情報をまとめただけの“まとめサイト”、偽情報がいっぱいのフェイクサイトがあふれています。そのほとんどがアフィリエイト(成功報酬型広告)収入が目的のようです。
次期米大統領トランプ氏がツィッターでつぶやくと世界が揺れます。彼もまたそれを狙っているようです。一方、日本の政治家たちがツィッターやブログで“ホンネ”を書いた後でメディアに批判されてから「誤解を招いた」とあわてているようすは恥ずかしい限りです。
現代の子どもや若者はネット社会を上手に生きていると言われますが、卒論のコピペをして処分される学生や、LINEのやり取りの中で死に追いつめられる子どももいます。SNSを通して犯罪に巻き込まれる人もいます。
近年、子どもたちの間で起きるイジメなどの“問題行動”の表れかたをみると、学校や勉強に対する息苦しさが一因であるとしても、ネット上にぶちまけられるpent-up ressentiment(閉じ込められている恨み・嫉妬・憎しみなどの感情)の連鎖が大きく影響しているように思えてなりません。
インターネットやSNSは、大変便利なツールで楽しさもいっぱいです。その反面、あのパンドラの箱のように、ありとあらゆるワナや偽情報や悪感情がうずまいています。
PCやスマホなどでネット検索をするには、かなり成熟した判断力と洞察力が必要で、そのためには機器の操作技術ではなく、実体験と思考を積むことこそが大切ですね。
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電 話 |
048-833-7655
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受付時間
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9:00〜22:00
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定休日・備考 |
特に設けておりません。 |
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住 所 |
〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤3-14-20 |
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交 通 |
JR京浜東北・根岸線北浦和駅 徒歩7分 |
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