TOP›教室通信›足元の一歩と広い視野(2012年3月20日)
|
2012年03月22日
木曜日
足元の一歩と広い視野(2012年3月20日) ( 教室通信 )
|
|
遠い場所や広いところを見ようとすると、足元や近くのものが目に入らない、近くのものを見ていると、それ以外のものが見えない、それがぼくの“障害”です。2つのメガネを使い分けているのはそのためです。
そういう“障害”があるからか、子どもたちのことを考えるときでも、あるいは社会のことを考えるときでも、目の前のことと後々までのことや全体的なことを併せて考える習慣がついたように思います。こんなことを書くといかにもエラそうに聞こえますが、日常生活でも何かについて考えるときでも、遠くばかり見ていて足元の石ころにつまずいたり、足元ばかり気にしすぎて、自分がいまどこにいるかわからなくなったりという失敗を繰り返してきたからにほかなりません。
社会のことでいえば、財源不足を理由に、“税と社会保障の一体改革”が進められようとしています。消費税率が上がるのはとりあえず困るけれど、将来の社会が困窮してしまうのも困る、でも、消費税を上げる前に歳出削減や直接税の見直しなど、もっとすることはないのか、また、消費税を上げれば社会保障はほんとうに安定するのか、などなど、現在の問題であるのと同時に、40年・50年先の社会にまで影響のある問題です。
きみたちの勉強も同じことです。いまは目の前の点数や成績にばかり気になってしまうのはムリはありません。それもまた大切なことです。しかし、きみたちがこれからの社会を生き抜いていくためには、さまざまなことを身につけていくことも必要です。いま取り組んでいる勉強を通して、いろいろな場面でものごとを考え判断していく上で大変役に立つことがたくさんあります。
一方で、「今からでも間に合うの? こんなことで将来大丈夫なんだろうか」と考える人が、案外、足元の勉強がおろそかになっていることが多いものです。
大きな視野に立つことと、目の前のことに一つ一つていねいに取り組むこと、ぼく自身もまだまだ不充分ながら、この二つの視点を大切にしたいと考えています。
|
|

|
|
電 話 |
048-833-7655
|
受付時間
|
9:00〜22:00
|
|
定休日・備考 |
特に設けておりません。 |
|
住 所 |
〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤3-14-20 |
|
交 通 |
JR京浜東北・根岸線北浦和駅 徒歩7分 |
|
ページトップへ