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TOP教室通信後始末(2012年6月27日)

2012年07月03日 火曜日 後始末(2012年6月27日)     ( 教室通信 )

img1人間はさまざまな失敗をします。失敗をしない人はいません。もし、失敗などしたことがない、という人がいたとしたら、その人の周辺の人たちは警戒する必要があります。その人がどれほど不都合なことをしたとしても、それはその人の責任ではなく、他人のせいや偶然のできごとにされてしまう可能性があるからです。
 失敗したあと「ああ、自分ってバカだなあ・・・」とか「なんであんなことしちゃったのかなあ」とクヨクヨと悔やむのは“後悔”、失敗の原因を突き止め、2度と同じ失敗を繰り返さない
ように対策を尽くすのが“反省”です。
 中学生や高校生ならば、テストが返されたあと「悪かったから見たくな〜い。」「終わっちゃったんだからもういいや。」ではなく、「この部分は勉強不足だったな。復習しておこう。」「よく読まなかったためのミスが多いな。条件を確認しながら読むようにしよう。」など、次への備えをするための“後始末(反省)”こそが大切ですね。
 ぼくの友人Tくん(某国立大教育学部教授)は、教師を目指す学生たちに「借りたら返す、開けたら閉める。これが人生を生き抜く基本だ。」と言い続けてきたそうです。これも、まさに“後始末”の大切さを説いていることばです。
ところで、テストの後始末や開けたドアを閉めることはできるけれど、原発の後始末は不可能です。福島第一原発事故の処理は、公表されているよりかなり困難で、まだまだ収束の見通しさえ立っていないようです。その上、政府は原発の再稼動を進めようとしています。原発が生み出す使用済み高レベル放射性廃棄物は、廃棄直後は14000Sv/h、これをさまざまな防護をし、事故やテロの危険を乗り越えながら、最終処分場まで何千本も運び地下に埋めても、何十年何百年後の子孫への影響は必ず出る、と言われています。
後始末ができないことがわかっていながら推進しようとするのは、これはもう“失敗”というより“犯罪”というべきなのではないかと思うのです。

 

 

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