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2009年11月24日
火曜日
社会の変化?老人になった?(2009年11月23日) ( 教室通信 )
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子どものころは、自分の親以外の大人たちによく叱られたものです。「なまいきだ」「挨拶がなっていない」「○○はこうするもんだ。そんなことも知らないのか?」などなど。それは、近所や親戚の爺さん婆さん学校の先生たち、あるいは通りすがりの見知らぬおじさんなどでした。今では信じられないことですが、いきなり殴られたことさえあります。もう半世紀以上も前のことなので、そのほとんどの人たちは、すでにこの世の人ではないはずです。
やがて、自分自身がその大人たちの年代になってみると、若者たちのことだけではなく、身の回りの日常の中に「?」と思うことが多くなってきました。
家の前の道路を、ご近所の94歳のKさんと毎朝掃除していますが、タバコの吸いがらや犬のフン、空きカンなどのゴミ、タンやツバの吐き捨て、などはいつまでもなくなりません。この狭い道を一方通行の逆走をする車が何台もあります。表通りに出ると、右側をすごいスピードで走る自転車、小さな子どもを乗せているのに後も確認せずに斜め横断するお母さん、くわえタバコやケータイ片手に走る車や自転車も後を絶ちません。
こういうことは、昔の大人たちが嘆いていたような道徳やしつけの不足というより、危険性や周囲が困ることについての“想像力”が不足しているのだと思えてなりません。
道路のゴミやタンツバなどがいずれ埃(ほこり)になって人が吸い込むことや、自分の行動の結果、車や自転車がどのような危険を生むのかなどの“想像力”をもてない人が多いのかなあ、と考えていると、ある若者から、「そんなこと考えていたら生きていけないよう」。
という声が返ってきました。でも、そういう“想像力”がないと生き延びていくのが大変だよ、と力なくつぶやいています。理不尽で横暴だったけれど、毅然としていた昔の大人たちがふと懐かしくなります。
こんなことを考えているおじさんは、やっぱり“おじいさん”になってきたのでしょうか。
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