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TOP教室通信文字の映像化?(2012年11月24日)

2012年12月01日 土曜日 文字の映像化?(2012年11月24日)     ( 教室通信 )

img140年ほど前は、テレビ全盛の時代でした。人気番組も多く、東大安田講堂の攻防や人質立てこもり事件などを長時間実況中継したり、多くの家庭の食卓や学校の教室の話題はテレビだったようです。また、そのころから大人たちも堂々と漫画を読むようになって、これからは“映像の時代”である、と言われたものです。科学実験も語学もテレビで学習し、漫画で歴史を読み、ビデオやLDを使った教材もたくさん出ました。その反面、出版物や新聞はどんどん部数を減らし、活字文化は風前の灯とさえ言われてきました。
 それから四半世紀以上たって、ときは“ネット時代”です。ブログや掲示板、ポッドキャストから、さらにはSNS、ツィッターやフェイスブック、YouTubeなど、だれでもが自分の言葉を世界に向けて発信し、それをだれもが読むことのできる時代がやってきました。
そのようなソーシャルメディアの典型である通販サイトのカスタマーレヴュー(購入者による商品評価)は、商品の売り上げを大きく左右すると言われています。しかし、別の面では、瞬時に数十万人を動員できる中国の微博(ミニブログ)に代表されるように、ソーシャルメディアは、これからの大衆動員や選挙戦術の最重要ツールになってきそうです。さらには、遠隔操作の脅迫メールや、国家間の情報戦争にさえ広がっています。
良くも悪くも、若者たちはテレビを離れ、YouTube・ニコニコ動画などのサイトを除いては、ほとんど“文字”を通して情報を発信し、情報を得ています。
“映像の時代”から“文字の時代”へ逆戻り!? しかし、この“文字(ことば)の時代”
には、とても危険な臭いがします。文字や言葉は”熟読玩味”というように、じっくりと考えながら読み進めていくはずのものでした。ところが、声高なワンフレーズで物事を断じてしまうのが、現在の“文字の時代”(じつは“文字の映像化?”)のこわいところです。原発・税・社会保障・外交・TPP・・・どれをとっても一言で割り切れないところが現代社会です。それを絡んだ糸をほぐしていくように地道に進めていくのが、本来の政治なのではないか・・、子どもたちの将来のために、自分の一票をどのように使うか、苦慮しています。

 

 

すずき学院 学習教室

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